漂着物

10月のとある日のこと

関空から船で約1時間の場所、
沖ノ島(友ヶ島という名で知られています)までクルージングをしました。

ここは大阪湾と淡路島の間を塞ぐように浮かぶ島のため、
付近の海域は潮の流れが早く、しかも岩礁も多いため
時々、ヨットなど小型船舶の事故を耳にすることも。

といっても、ここに浮かぶ島々には独特の雰囲気があり、
まるで「天空の城ラピュタ」のようだと、人々を広く魅了する場所でもあります。

無人島ではありますが、フェリーなどで上陸して散策することもできます。
実はここ、旧日本軍の弾薬庫や砲台跡などが現存している島で、
そのレンガ造りの景色は違う世界に来てしまったような感覚になります。

ですが、今回の目的はここに上陸することではなく、
友人たちとただ船から糸を垂らし、魚が釣れるのをただひたすら待っている時間を楽しむこと。

フィッシング

台風が過ぎた後の島々には、どこから届いたのかわからない漂着物がたくさん打ち上げられています。プラスチックごみ(マイクロプラスチック)の問題が世界中で取りざたされていますが、
おそらく、いま海はこういったもので汚されているのでしょう。

あらためて私たちの提供する、商品やサービス、そして積極的な行動から、関わる全ての方の「生活の質」を高められる最良のものをこれからも提案したいと願う瞬間でもあります。

プラスチックごみ問題

友ヶ島

そして美しい海をもっと守っていきたいですね。

 

 

 

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