時の流れ

ふと気づくともう三月、
そして今日はお雛祭り。

往ぬる一月と逃げる二月、そして去りゆく三月。
歳を重ねるごとに月日の流れを早く感じます。

先日、スタッフとのコミュニケーションの中でこんな話題になりました。
「ジャネーの法則」によると脳への刺激の多いか少ないかで、
時間の感じ方が変わるようです。

ではどんな時に時間は長く感じられるかというと、
脳への刺激が多い時なんだそうです。
要するに毎日のように新しい発見や経験があると子供にとって、
それが強く意識に残るため、時間が長く感じるようです。

しかし経験をたくさん積んだ大人にとって、
どうしても子供に比べ刺激は少なくなっていくようです。

確かに、
初めて行った土地で地図を広げながら
あっちかな、こっちかなと目的地を探しながら歩いているときは
思ったほど時間は経っていないものの、長く時間かかったように感じますが、

帰り道にもうわかっている方角に、
すたすたと歩いて向かって行くときは、
時間も早く経っているようです。

いつの間にか時間が経っていたなんてことにならないよう
今まで積み重ねたこれまでの経験も大切にすること、
そして何歳になっても新しいことに挑戦できること、

日常にめりはりを見つけながら毎日を過ごそうとあらためて決意した3月3日になりました。

 

 

 

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